よくある質問


FAQ

ここでは、新入所を希望される皆さんからよく寄せられる質問にお答えします。

 

Q.

指導員の先生は、どんな方ですか?


A.

指導員の先生は、子育て経験や他の保育施設での経験豊富な方です。小学生らしい元気な遊びでの安全を確保し、一人ひとりの言動をきちんと見守ってくれます。仲が良いからこそ、時には子ども同士のケンカもありますが、そういう時も、いけないことはいけないと、きちんと叱ってくれます。


Q.

別の小学校や違う学年のお友達と仲良くできるでしょうか?


A.

色々な学校、出身(保育園・幼稚園)の子どもがいますが、知らない子同士でもすぐに仲良くなれます。同学年だけでなく異学年の友だちも増えます。親にとっても、働く親同士、情報交換できる、貴重な場です。


Q.

学童の運営は親が主体となって行うということですが?


A.

学童の運営は地域の運営委員会・保護者会・指導員の協力体制で行われています。 この中でも会長・副会長・会計・書記などの役員を置いて、運営上の中心となっていくのは保護者です。学童に預ける親同士全員で仕事を少しずつ分担し、 お互いの負担を増やさないように協力し、運営を行っています。保護者会は月1回、日曜日の午前中に行っています。子供が生活している場に関心を持つこと、 指導員と話し合える関係を作ることなどは子供が安心して通える環境を整えるための大事な責任です。 また同じ学童に子供を通わせる子供を持つ親同士が情報交換できる貴重な場でもあり、お互いの子育ての願いを 学童保育に反映させていく、地域と関わりの中での子育ての場ともなっています。


Q.

1年生は、学校からひとりで学童へ登所できるのでしょうか?


A.

小学校へ入学してすぐに自宅と離れた学童へ登所できるのか、皆さん不安に思われるようです。最初の数日は、自宅にいらっしゃる親御さんがお子さんを学校へ迎えに行かれるのと同様に、指導員が学校まで学童の在籍児童を迎えに行ってくれます(ただし、近隣の公立小に限る)。なかなか、まっすぐ帰って来ることができすにヤキモキすることもありますが、例年、1~2ヶ月もすると、学童の子どもたち同士、待ち合わせて決められたルートで上手に登所することができるようになります。


Q.

駅近くの商業地にあるようですが、うるさいとか危険なことはありませんか?


A.

あざみ野学童保育所は、大変、賑やかな場所にありますが、子どもたちの声の方が大きいので、そのために、うるさいと感じることはあまりないようです。

学童の近くには、交通量の多い道もあるので、歩道や信号のある決められたルートで登所するように指導しています。駅に近いので、逆に、近隣の小学校でなくても電車やバスを利用できる、登所やひとり帰りに便利、という声もあります。駅を利用する親にとっては、送り迎えが便利というメリットもあります。また、塾や習い事も選択肢が広がって良いという意見もあります。


Q.

習い事をすることは可能ですか?


A.

1年生の間は、登所するだけでも大変なので、帰宅前に子どもだけで習い事に出かけることは遠慮するようにお願いしています。学年が上がると、登所後、自主的に習い事や塾に出かけるようになります。また、高学年になると、習い事や塾のない日だけ、学童に登所するという子どももいます。


Q.

仕事が忙しく19:00までに迎えに行けそうにないのですが、何時まで預かってもらえますか?


A.

あざみ野学童保育所では、現在、20:45まで延長保育を実施しています。お迎えが19:30以降になる児童の希望者には、1食あたり 300円の追加料金で、手作りの軽い夕食も提供しています。


Q.

夏休みなど長期休暇の時は、朝から開所しているのでしょうか?


A.

あざみ野学童保育所では、現在、春・夏・秋・冬などの学校のお休みの日は、原則、9:00~19:00までの保育を実施しています。また、手作りの昼食を1食あたり 250円の追加料金で提供しています。遠足などの行事の場合は、お弁当持参となります。なお、朝早く出勤される方のために、8:00~9:00まで延長保育も実施しています。夜の延長保育については、通常時と同じです。


Q.

それなりに費用もかかるようですが、学童保育と「はまっ子」とは、何が違うのでしょう?


A.

私達は、学童保育を、「ただいま!」と帰ってくる子どもを働く親に代わって「おかえりなさい!」と迎えてくれる第2の家庭のような場所だと考えています。

一方、「はまっ子」は、学校内の施設を利用するため移動にともなうリスクはありませんが、施設によって運営方針や提供内容は異なり、校庭遊び禁止・おやつ無し・学校の宿題や自学自習禁止というところもあります。結果、1~2年生など低学年児童の、夕方の早めの時間までの利用が多いようです。

長時間、親の帰りを待ったり、自宅に親が待っている子どもと同じようにおやつを食べたり宿題をしたり習い事に行くということは、学童保育でなければ、難しいのではないでしょうか。